イギリスで季節外れの猛暑、ロンドンで5月の最高気温35.1度を記録、水難事故が相次ぐ
climate | ANN News 24H |
イギリスで季節外れの猛暑が続く中、ロンドンで5月の最高気温となる35.1度を観測した。急激な気温上昇に伴い、冷水ショックによる水難事故が相次いでいる。
イギリスで季節外れの猛暑が続いており、今週に入り気温が急上昇した。26日にはロンドンで5月の最高気温となる35.1度を観測し、歴史的な記録を更新した。28日の予想最高気温も32度となっており、異常な暑さが続いている。
急激な気温上昇に伴い、水辺に涼を求める人が増加する一方で、水難事故が相次いでいる。冷たい水に急に入ることで起こる「冷水ショック」の影響が専門家から指摘されており、注意が呼びかけられている。
冷水ショックとは、気温が高い状態から急に冷たい水に入った際に、体が激しく反応して呼吸困難やパニックを引き起こす現象である。特に自然の水場では水温が低いままであることが多く、見た目の暑さとは裏腹に危険が潜んでいる。
ロンドンの公園では暑さの中、多くの市民が屋外で過ごす姿が見られた。気象当局は引き続き高温への警戒を呼びかけるとともに、十分な水分補給と日陰での休息を推奨している。
欧州全体で異常な高温が観測されており、5月としては記録的な暑さとなっている。気候変動の影響により、こうした季節外れの熱波が今後も頻発する可能性が指摘されている。ANN Newsが報じた。