大分市内では、午前十時半を過ぎた時間帯、雨が弱くぽつぽつと降っていた。それでも街中には傘をさす人の姿が多く見られ、ぐずついた空模様の一日となった。県内は前線の影響で、各地で曇りや雨となっている。
そうした天気のなか、季節の節目を告げる発表があった。福岡管区気象台は今日、北部九州が梅雨入りしたとみられると発表した。これから本格的な雨の季節に入ることになり、長雨への備えが必要な時期を迎える。
今回の梅雨入りの時期は、例年と比べても標準的なものだった。梅雨入りは平年と同じで、去年と比べるとやや遅い。去年は五月十六日に梅雨入りしており、それに比べると今年は遅い梅雨入りとなった。
梅雨入りの発表とあわせて、今日の天気にも注意が必要となっている。県内は今日、雨となり、ところによっては雷を伴って激しく降るところがありそうだという。急な強い雨や落雷への警戒が呼びかけられる状況である。
今後の雨量についても、具体的な見通しが示された。あすの正午までの二十四時間に降る雨の量は、多いところで西部で七十ミリ、北部と中部、南部で五十ミリと予想されている。地域によって、まとまった雨となるおそれがある。
梅雨入りした以上、雨の天気はしばらく続く見通しである。向こう一週間は、曇りや雨の日が多くなる見込みで、すっきりとしない天気が当面続くことになりそうだ。本格化する梅雨を前に、こまめな天気の確認が求められる。
