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大分県で記録的大雨 豊後高田で六月の観測史上最大

大分県で記録的大雨 豊後高田で六月の観測史上最大

大分県内ではきょう、豊後高田市で一時間に三十九ミリの雨を観測し、六月の観測史上最大を更新しました。気象台はあすにかけて西部や北部で激しい雨が降るおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。

大分県内ではきょう、おおむね雨の一日となった。豊後高田市では午前十一時三十分までの一時間に三十九ミリの雨を観測し、六月の観測史上最大を更新した。停滞する前線の影響で、県内の広い範囲で断続的に雨が降り続いている状況だ。

気象台によると、あすも大気の非常に不安定な状態が続く見込みだという。あすの夜の初め頃にかけては、西部や北部を中心に断続的に激しい雨が降るおそれがある。県内では引き続き、急な天候の変化に対する警戒が必要だとしている。

予想される二十四時間の雨量は、多いところで西部で百五十ミリ、北部で百二十ミリなどとなっている。いずれも警報級の雨となる可能性があり、気象台は河川の増水や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけている。

激しい雨が長い時間にわたって同じ場所で降り続いた場合には、警戒レベル四に相当する土砂災害の危険を知らせる情報が発表される可能性もある。気象台は、崖の近くや低い土地に住む人などに対し、早めの安全確保を求めている。

今回の大雨の要因について、気象台は九州付近に停滞する梅雨前線を挙げている。この前線上の低気圧があすにかけて九州の北側や朝鮮半島付近を通過する見込みで、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるという。

このため大気の状態が不安定になり、雨雲や雷雲が発達しやすくなっている。今夜は県内を活発な雨雲が通過する予想で、場所によっては断続的に強い雨が降るとみられている。夜間の移動などには注意が必要だ。

あすの日中は、西部を中心に再び断続的に活発な雨雲が湧く予想となっている。多いところでは一時間に四十ミリの激しい雷雨となるおそれがあり、気象台は最新の気象情報や雨の降り方に十分注意して過ごすよう呼びかけている。

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