大型で非常に強い台風十三号(ドルフィン)が太平洋を進み、日本の南の島々を直撃した。台風は動きが遅く、沖縄では少なくとも今夜いっぱい暴風への警戒が必要な状況が続いている。
台風は昨日から沖縄や奄美を直撃してきた。現在も沖縄本島の一部が暴風域に入っているとみられており、強い風雨への警戒が呼びかけられている。
この台風の影響で、沖縄県内の各地では倒木や看板が倒れるなどの被害が出ている。動きが遅いため、暴風にさらされる時間が長引くことが懸念されている。
台風は南の島々を時速百四十キロを超える風で襲った。強い勢力を保ったまま接近したことで、住民の生活や交通に大きな影響が及んでいる。
こうした状況を受け、予防措置として二十五万人が避難した。あわせて、数十便の航空便が欠航となり、移動の足にも乱れが生じている。
台風はその後、やや勢力を落とし、現在はカテゴリー一となっている。ピーク時に比べれば風の勢いは弱まったものの、依然として警戒が必要な規模を保っている。
台風は今後、中国東部の沿岸に向かって進んでいる。あすにも同地域に影響が及ぶと予想されており、現地では上陸に備えた対応が進められている。
