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台風6号が和歌山に上陸、各地で線状降水帯が発生

台風6号が和歌山に上陸、各地で線状降水帯が発生

台風6号が3日午前4時半ごろに和歌山県南部に上陸し、大型の台風となって静岡県の南を移動している。徳島県、和歌山県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が相次いで発生し、鎌倉市では829世帯に避難指示が出された。

台風6号が3日午前4時半ごろに和歌山県南部に上陸した。現在は大型の台風となり、静岡県の南を自動車並みのスピードで東に移動しており、今夜には関東の東へと進む見通しとなっている。

台風の影響で午前中に徳島県、和歌山県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が相次いで発生し、各地でこの時期としては記録的な大雨が観測された。西日本から東日本の広い範囲で激しい雨が続いている。

神奈川県鎌倉市では市内を流れるゴード川が氾濫危険水位を超えたため、829世帯1895人に避難指示が発令された。鎌倉市は災害対策本部を立ち上げ、ホームページやSNSを通じて市民に災害情報を共有している。

千葉県館山市では、2019年9月の台風15号で最大瞬間風速48.8メートルを観測し6000件を超える住宅が被災した教訓から、早めの対応として市内11カ所で避難所を前日の午後5時から開設した。

高知県四万十町にはレベル4の大雨危険警報が発表された。これは先月下旬に新しい警報の運用が始まってから全国で初めてのことで、低地の浸水や河川氾濫の危険が高まっている。

徳島県南町にもレベル4の土砂災害危険警報が発表された。台風が四国の南を進む影響で徳島県では雨が強まり、土砂災害の危険度が急速に高まっている。気象庁は住民に早めの避難を呼びかけている。

気象庁は関東を中心に引き続き台風への厳重な警戒を呼びかけている。新宿駅前からの中継では雨は弱まりつつあるものの依然として風が強く、傘を差しても横殴りの雨が続いていると報告されている。

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