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台風六号で関東百四十万人に避難指示、各地で記録的大雨

台風六号で関東百四十万人に避難指示、各地で記録的大雨

台風六号の影響で関東地方では合わせておよそ百四十万人に避難指示が出された。午前十一時時点で東京都では品川区や杉並区など五十一万六千人以上が対象となった。各地でこの時期としては記録的な大雨が観測されている。

台風六号の影響で関東地方では合わせておよそ百四十万人に避難指示が出された。大型の台風は午前四時半頃に和歌山県南部に上陸した後、静岡県の南を自動車並みの速度で移動しており、今夜には関東の東へ進む見通しとなっている。

午前十一時時点で東京都ではレベル四の氾濫危険警報などが出されている品川区、杉並区、豊島区、調布市、八丈町で少なくとも五十一万六千二百人以上に避難指示が発令されている。都心部への影響が拡大している。

神奈川県ではレベル四の大雨危険警報が発令されており、東部では午前九時頃に線状降水帯が発生し命に危険が及ぶ災害の危険度が急激に高まっている。住民には安全な場所への速やかな避難が呼びかけられている。

台風六号の影響で午前中は徳島県、和歌山県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が発生するなど各地でこの時期としては記録的な大雨が観測されている。和歌山県の小沢川には新しい警報運用以来初めてとなるレベル五の氾濫特別警報も一時発表された。

交通機関への影響も深刻で鉄道の運休が相次いでいるほか千葉県内ではほぼ全域の六百四十六の郵便局が窓口業務を中止した。物流各社も台風による交通状況の悪化を受けて荷物の配送に遅延や一部集配の見合わせが生じている。

大手コンビニ各社は全国のおよそ一万店舗で店内のデジタルサイネージを通じて台風への注意を呼びかけている。ローソンは計画休業の予定はなく状況を確認中であり大手スーパーのイオンは通常通りの営業を続けている。

気象庁は関東地方で夕方まで新たに線状降水帯が発生する恐れがあるとして引き続き大雨災害に厳重な警戒を呼びかけている。台風の中心が通過した後も大雨が続く可能性があり住民は最新の気象情報に十分注意する必要がある。

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