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岐阜・恵那市の山林火災が鎮火、初期消火の男性が手にやけど

岐阜・恵那市の山林火災が鎮火、初期消火の男性が手にやけど

岐阜県恵那市飯地町の山林で火災があり、およそ二百メートル四方の範囲と物置小屋を焼いて、約四時間後に鎮火した。消防車両十三台と県の防災航空隊のヘリコプターが消火に当たり、初期消火をしていた六十代の男性が手にやけどを負ったが、命に別条はないという。

岐阜県恵那市飯地町の山林で火災があり、火はおよそ四時間あまりにわたって燃え続けたのち、鎮火した。消防によると、十三日午後三時すぎ、「山の方から炎が上がっている」と通報があり、火はおよそ二百メートル四方の範囲に燃え広がった。当初、上空のヘリコプターからの映像では、現場から白い煙が立ち上る様子が確認されていた。

消防は消防車両十三台を出動させ、地上から消火に当たった。さらに岐阜県の防災航空隊もヘリコプターを出し、上空からの放水で地上の活動を支援した。山の斜面という地形のなかで、地上と空の両面から消火が進められた。

火はおよそ四時間十分後に鎮火した。この火災では、山林に加えて、現場付近にあったおよそ五十平方メートルの物置小屋が焼けた。鎮火までに時間を要したことからも、延焼した範囲の広さがうかがえる。

一連の消火活動のなかで、初期消火に当たっていた六十代の男性が手にやけどを負い、病院に運ばれた。命に別条はないという。消防が到着する前の段階で、自ら火を消し止めようとした際に負傷したとみられる。

警察と消防によると、現場付近では、この男性が廃材を処理するために木材を燃やしていたとみられている。その火が周囲の山林に燃え移り、今回の火災につながった可能性があるという。野外での焼却作業が、広い範囲を焼く山林火災に発展した形だ。

当初は火の勢いが強く、上空からの映像でも煙が広がる様子が捉えられていた。最終的に鎮火したものの、警察と消防は、出火の原因や焼失した面積について引き続き詳しく調べている。地上の消防車両に加えてヘリコプターまで投入する、大がかりな消火活動となった。

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