三年ぶりの足立の花火が開催、約一万三千発が夜空を彩り会場は歓声に包まれた
culture | ANN News |
おととしはゲリラ雷雨、去年は強風で二年連続中止となっていた東京の足立の花火が三年ぶりに開催された。約一万三千発の花火がわずか一時間で打ち上がり、例年七十万人が訪れる会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
おととしはゲリラ雷雨の影響で開始直前に急遽中止、去年は強風のため中止と二年連続で開催できなかった東京の足立の花火が、ついに三年ぶりに開催された。三年分の思いを胸にびっしりと埋め尽くされた会場は大きな期待に満ちていた。
午後七時二十分、いよいよその時が訪れた。約一万三千発の花火がわずか一時間のうちに次々と打ち上がり、夜空に輝く光の花に会場は大きな拍手と歓声に包まれた。東京で一番早い大規模花火大会として知られるこの催しは、まさに圧巻の光景だった。
例年七十万人が訪れるこの花火大会を心待ちにしていたのは観客だけではない。会場近くの商店街は打ち上げの数時間前からすでに多くの人でにぎわい、二年間書き入れ時を逃していた商店主たちは三年ぶりの開催に意気揚々としていた。
無料観覧エリアは打ち上げの四時間以上前からブルーシートで埋め尽くされていた。二年前に雷だけ見て帰った人や、今年の夏の花火大会を心から楽しみにしていた若者たちの姿が見られた。
三年ぶりの開催は商店街にとっても特別な意味を持つ。年に一度の大イベントに向けて全員で下準備を進めてきた商店主たちにとって、打ち上げまでの時間が勝負だという。足立の花火は東京の夏の始まりを告げる風物詩として改めてその存在感を示した。