梅雨の季節を彩る花の祭りが始まっている。万博記念公園にあるアジサイの森で、万博記念公園アジサイ祭りが開催されていて、しっとりとした空気の中で咲くアジサイが、季節の移ろいを感じさせている。
会場となっているアジサイの森は、去年リニューアルされたばかりである。新たに植えられた品種も加わり、見どころがさらに増えた森の中で、来園者がゆっくりと花を眺められるようになっている。
森に咲くアジサイの種類は実に豊富である。新たに植えられた品種を含めて、およそ五十種類ものアジサイが集まっていて、形や色合いの違いを見比べる楽しみもある。
今はちょうど花の見ごろを迎えている。色とりどりのアジサイが一斉に咲きそろい、訪れた人たちは思い思いに写真を撮ったり、散策を楽しんだりと、見ごたえのある光景を満喫していた。
アジサイは、梅雨から初夏にかけての風物詩として親しまれている花である。雨に濡れた姿もまた風情があり、この時期ならではの景色をつくり出している。
アジサイには、咲いている間に色が変わっていく品種もあることから、七変化という別名でも呼ばれている。こうした変化も楽しめるアジサイ祭りは、今月二十八日まで楽しむことができるということである。
