元塾講師の野口瑞希容疑者が、教え子の男子生徒の名前を語って英検2級を受験し、そのスコアを近畿大学の入試に悪用した疑いで逆捕された。一部の試験も替え玉受験したとみられている。
捕査関係者によると、野口容疑者は勤務先の塾のパソコンで自身と生徒の顔を合成した偽造写真を作成し、英検の出願用に使用していた。
野口容疑者は警察に対して容疑を認める供述をしている。自宅からは他にも吹っかけ問題用の資料が見つかっており、警視庁が関連を調べている。
英検のスコアを大学入試に利用する不正が発覚したことで、入試制度の信頼性に関わる問題として注目されている。
