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日経平均が取引時間中の最高値を更新、台風六号上陸

日経平均が取引時間中の最高値を更新、台風六号上陸

日経平均株価が取引時間中の最高値を更新し、五百円余り上昇して取引が始まった。一方で台風六号は午前四時半頃に和歌山県南部に上陸し、関東を直撃中。新制度下初のレベル五氾濫特別警報が発表された。

日経平均株価が取引時間中の最高値を更新した。五百円余り上昇して取引が始まり、一日につけた取引時間中の過去最高値六万七千二百三十一円を上回った。前日のアメリカ市場で主要三指数がそろって最高値を更新したことが追い風となった。

外国為替市場では円安が進行しており、輸出関連企業を中心に買いが広がっている。日本の株式市場は世界的な株高の流れに乗り、投資家心理が改善している状況にある。

一方で台風六号は午前四時半頃に和歌山県南部に上陸した。現在は大型の台風となり静岡県の南を自動車並みの速度で移動しており、今夜には関東の東へと進む見通しとなっている。

台風の影響で午前中は徳島県、和歌山県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が発生した。和歌山県の小沢では一時レベル五の氾濫特別警報が発表され、これは新しい警報が運用されてから初めての発表となった。

関東地方は夕方まで新たに線状降水帯が発生する恐れがあり、引き続き大雨災害に厳重な警戒が必要である。千葉県内ではほぼ全域の六百四十六の郵便局が窓口業務を中止した。

物流各社は台風による交通状況の悪化やフェリー及び航空機の欠航を受けて荷物の配送に遅延が生じているほか一部で集配を見合わせている。大手スーパーのイオンは通常通りの営業を続けている。

株式市場の最高値更新と大型台風の上陸が同時に起きるという異例の状況の中、経済活動と災害対応の両立が求められている。コンビニ各社は店内のデジタルサイネージで台風への注意を呼びかけている。

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