日経平均株価が終値66,329円で史上最高値を更新、イラン情勢とAI期待が追い風に
finance | ANN News 24H |
日経平均株価が29日の東京株式市場で終値66,329円を記録し、25日以来4営業日ぶりに史上最高値を更新した。イラン情勢の合意接近とAI市場拡大への期待感が上昇要因となった。
29日の東京株式市場で日経平均株価は終値66,329円を記録し、25日につけた史上最高値を1,100円以上更新した。前日比1,636円の大幅な値上がりとなり、4営業日ぶりの最高値更新となった。
上昇の主な要因として、イラン情勢をめぐる合意が近づいているとの報道が挙げられる。地政学的リスクの後退期待から投資家心理が改善し、午前中から買いが先行した。午後2時過ぎには27日につけた取引時間中の最高値も更新している。
もう一つの追い風となったのがAI関連市場の拡大期待である。半導体やテクノロジー関連銘柄を中心に幅広い業種で買いが入り、市場全体を押し上げた。グローバルなAI投資の拡大傾向が日本株にも波及している。
日経平均は2026年に入ってから急速な上昇を続けており、年初来の上昇率は投資家の間で注目を集めている。特に5月に入ってからはイラン情勢の好転や企業業績の改善期待が重なり、連日の高値更新が続いていた。
市場関係者の間では、今後もAI関連投資の拡大や地政学的リスクの後退が続けば、さらなる上値追いの可能性があるとの見方が広がっている。一方で、急速な上昇に対する調整リスクを警戒する声もあり、今後の動向が注目されるとANNニュースが伝えた。