JR東日本は本日から3日間、京浜東北線で快速運転を中止し、日中の時間帯にメンテナンス工事を行っています。これまで終電後の深夜に行われてきたレール交換などの保守作業を、日中に移行する画期的な取り組みです。
上野駅では普段、京浜東北線が停車する線路を封鎖し、古くなったレールを新しいものに交換する作業が行われました。東京駅ではレール削正車という特殊な車両を使って、レールの表面を滑らかにする作業も公開されました。
深夜勤務に対する働き手の確保が難しくなっていることが背景にあります。日中なら明るい環境で効率的に作業が進められ、安全性も高まることから、働き方改革の一環として今回日中に実施されたものです。
京浜東北線は田町・田端間で平行する山手線の線路を走行し、通常の快速を中止して各駅停車で運行されています。JR東日本は今後も日中メンテナンスの拡大を検討しており、鉄道業界全体の働き方改革のモデルケースとなることが期待されています。
