今年1月から3月のGDP(国内総生産)は、物価の変動を除いた実質で、前の3ヶ月と比べてプラス0.5%、年率換算で2.1%のプラスとなった。プラス成長は2四半期連続となる。
GDPの半分以上を占める個人消費は、外食や衣服などの売り上げが好調で、前の3ヶ月よりも0.3%増加した。輸出はアメリカ向けの自動車の輸出などで1.7%の増加となった。
中東情勢の悪化の影響が懸念されていたが、今回の結果ではほとんど影響はなかったと分析されている。ただし専門家は、中東情勢の緊張状態がこのまま続けば、年度下期以降は全く見通せない状況になると警告している。
ホルムズ海峡封鎖によるエネルギー供給不安や貨物輸送の停滞が長期化すれば、日本経済への影響は避けられない。次の四半期の経済指標が注目される。
