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日本の国家情報局が初会合、高市総理ら出席 中国は「再軍事化の動き」と批判

日本の国家情報局が初会合、高市総理ら出席 中国は「再軍事化の動き」と批判

日本の国家情報局の初会合が総理官邸で開かれ、高市総理や初代局長に就任した原国家情報局長らが出席した。原局長は、国家情報局が司令塔機能を十分に発揮し、国民の安全を確保し、国益を守っていきたいと述べた。木原官房長官は、国家情報局は捜査権限を設けるものではないとしたうえで、会議の議事録についても公文書として適切な期間保存する考えを明らかにした。一方、この国家情報局について中国外務省の報道官は、再軍事化の動きだと批判し、日本は国家安全保障に対する外部からの脅威を口実に再軍事化のプロセスを加速させているとして、日本の指導者は歴史の教訓を深く汲み取り、慎重に行動すべきだと述べた。

日本の国家情報局の初会合が、総理官邸で開かれました。国の情報活動をつかさどる新たな組織が、その活動を本格的に始動させる場となり、政府の要人らが顔をそろえました。

この初会合には、高市総理が出席しました。また、初代の局長に就任した原国家情報局長らも出席し、新たな組織の発足にあたって関係者が一堂に会する形となりました。

原局長は会合の中で、国家情報局が司令塔としての機能を十分に発揮し、国民の皆さんの安全を確保するとともに、国益を守っていきたいという考えを述べました。組織の役割として、情報面での中核的な機能を担う姿勢を示したものです。

組織の位置づけについて、木原官房長官は、国家情報局は捜査権限を設けるものではないと説明しました。あくまで情報を扱う組織であり、捜査を行う機関ではないという点を明確にした形です。

また木原官房長官は、会議の議事録についても、公文書として適切な期間、保存する考えを明らかにしました。新たな組織の運営にあたって、記録を残す方針を示したものです。

一方で、この国家情報局の発足について、中国外務省の報道官は、再軍事化の動きだと批判しました。日本の新たな情報組織に対して、隣国の中国が強い警戒感を示した形です。

報道官はさらに、日本は国家安全保障に対する外部からの脅威を口実に、再軍事化のプロセスを加速させていると指摘しました。そのうえで、日本の指導者は歴史の教訓を深く汲み取り、慎重に行動すべきだと述べています。

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