日本アマチュアストリートダンス連盟は、日本で初めてとなるアマチュアストリートダンスリーグの発足を発表した。高校、大学、社会人の三つのカテゴリーでそれぞれの日本一を決める全日本選手権が開催される。
リーグを設立したハンアキラ代表理事は、ストリートダンスをスポーツ競技として野球やサッカーと同等に評価されるメジャースポーツに引き上げていきたいと意気込みを語った。
ストリートダンスとは、音楽に合わせて即興で踊るダンスの総称である。ヒップホップ、ブレイキン、ハウス、ロックなど、アメリカの路上やクラブから生まれた多様なジャンルが含まれている。
二〇二四年のパリオリンピックでブレイキンが正式種目として採用されたことで、ストリートダンスのスポーツ競技への道が大きく切り開かれた。今回のリーグ発足はその流れをさらに加速させるものとなる。
このリーグの特徴は、高校生から社会人まで幅広い年齢層に対してストリートダンスにスポーツ競技として取り組む機会を提供する点にある。これまで競技環境が整っていなかったアマチュアダンサーにとって画期的な制度となる。
全日本選手権では各カテゴリーの頂点を決める日本一決定戦が行われ、優勝者には日本代表として国際大会への出場機会も検討されている。ストリートダンスの競技人口拡大に大きく貢献することが期待される。
日本のストリートダンス文化は世界的にも高い評価を受けており、数多くの世界チャンピオンを輩出してきた。今回のアマチュアリーグ発足により、その裾野がさらに広がり次世代のダンサー育成にもつながることが期待されている。
