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福岡県の幼稚園長に脱税の疑い 所得隠し三千七百万円か

福岡県の幼稚園長に脱税の疑い 所得隠し三千七百万円か

福岡県の幼稚園の園長が、2023年までの三年間でおよそ一億二千五百万円の所得を隠し、所得税およそ三千七百万円を脱税した疑いが持たれている。関係者によると、園長は幼稚園の経理担当者に指示して収入を少なく申告したほか、経費を水増しして所得を少なく見せかけていた。不正に得た金は投資資金などに充てていたとみられている。

福岡県にある幼稚園の園長が、多額の所得を隠して所得税を脱税していた疑いが持たれていることが分かった。関係者によると、その額は所得税にしておよそ三千七百万円にのぼるとみられている。教育の現場を預かる立場にある人物をめぐる脱税の疑いであり、その経緯に関心が集まっている。

疑いが持たれているのは、2023年までの三年間にわたる所得の申告である。この期間に、園長はおよそ一億二千五百万円の所得を隠していたとみられている。複数の年にわたって多額の収入が適切に申告されていなかった疑いがあるとされる。

所得を少なく見せかける手口の一つとして指摘されているのが、収入の過少申告である。関係者によると、園長は幼稚園の経理を担当する者に指示し、実際よりも収入を少なく申告させていたという。園の経理の仕組みを利用する形で、申告額が抑えられていた疑いがある。

さらに、支出の面でも操作が行われていたとみられている。経費を水増しして計上することで、最終的な所得が実際よりも少なく見えるようにしていた疑いが持たれている。収入を圧縮し、経費を膨らませるという二つの手口が組み合わされていたとされる。

こうして不正に得たとみられる資金の使い道についても、捜査の焦点となっている。関係者によると、園長は隠した所得などを投資の資金などに充てていたとみられている。本来は納税されるべき資金が、私的な運用に回っていた可能性がある。

一連の疑いについて、ANNは園長に取材を申し込んだものの、これまでに回答は得られていないという。現時点ではあくまで疑いの段階であり、今後の調べを通じて、所得隠しの実態や経緯が詳しく明らかにされることが見込まれている。

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