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住吉会系組織幹部ら逮捕、特殊詐欺グループの被害額二億円規模

住吉会系組織幹部ら逮捕、特殊詐欺グループの被害額二億円規模

被害額二億円規模の特殊詐欺グループの指示役が逮捕された。指定暴力団住吉会公平一家参加組織幹部の森隆二容疑者ら二人は去年、八十代の女性から現金一千万円を騙し取った疑いが持たれている。

被害額二億円規模の特殊詐欺グループの指示役が逮捕された。逮捕されたのは指定暴力団住吉会公平一家に参加する組織の幹部、森隆二容疑者ら二人である。

森容疑者らは去年、仲間と共謀し、八十代の女性に嘘の電話をかけるなどして現金一千万円を騙し取った疑いが持たれている。高齢者を狙った典型的な特殊詐欺の手口が使われたとみられている。

警視庁によると、森容疑者はこのグループの中で指示役とみられている。詐欺の実行役に対して指示を出し、被害者への接触方法や現金の受け取り方法を指揮していたとされる。

警視庁はこのグループによる被害額は合わせて二億円に上るとみて調べを進めている。森容疑者が関与した詐欺事件は今回逮捕された一件にとどまらない可能性がある。

特殊詐欺は高齢者を中心に深刻な被害をもたらし続けている社会問題である。電話を使って親族や公的機関の職員を装い、現金やキャッシュカードを騙し取る手口が後を絶たない。

指定暴力団が特殊詐欺グループの背後にいるケースは増加傾向にあり、警察は暴力団の資金源を断つための捜査を強化している。住吉会は日本の主要な指定暴力団の一つである。

警視庁は今後もこのグループの全容解明に向けて捜査を続ける方針で、余罪の追及や共犯者の特定を進めていくとしている。

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