動物園で飼育されていたオスのアミメキリン「スバル」が死にました。死因は突然死症候群とみられています。スバルはまだ若い個体で、その死を悼む声があがっています。
スバルは2023年生まれのオスのアミメキリンで、繁殖のために長野県のチャウス山動物園からやってきました。新たな環境で飼育され、繁殖への役割が期待されていた個体でした。
そのスバルは、一週間ほど前から下痢が続いていたということです。体調をくずした状態が続いたのち、きのう、飼育されていたキリン舎で死んだということです。
死因は突然死症候群とみられています。アミメキリンの寿命は二十年から二十五年とされており、2023年生まれのスバルはまだ若い個体だっただけに、突然の死となりました。
キリン舎では、スバルを悼むため、きょうから今月28日まで献花台が設置されることになりました。来園者がスバルとの別れを惜しむことができるようになっています。
アミメキリンは、野生での個体数が減少していることから、国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定しています。繁殖を目的に迎えられたスバルの死は、種の保存という観点からも惜しまれるものとなりました。
