ゴルフのティーチングプロの男が、女性にわいせつな行為をしたとして逮捕された。警察によると、渡谷俊郎容疑者は四月、福岡県内のホテルで四十代の女性に対し、わいせつな行為などをした疑いが持たれている。ゴルフを指導する立場にあった人物による事件として、警察が捜査を進めている。
逮捕されたのは、ゴルフのティーチングプロである渡谷俊郎容疑者。今回の事件は、容疑者が佐賀県内でレッスンを行った後に起きたとみられている。レッスンを終えたあと、容疑者はその女性を自分の車に乗せたとされている。
警察によると、渡谷容疑者は栄養ドリンクと称して、睡眠薬が入った飲み物を女性に飲ませた疑いが持たれている。指導のためのレッスンの直後に、女性に薬の入った飲み物を飲ませたとされており、警察はその経緯を調べている。
飲み物を飲んだ女性は、意識がもうろうとした状態になったとみられている。渡谷容疑者は、その状態の女性を福岡県内のホテルに連れ込み、わいせつな行為などをしたとされている。被害の中心となったのは、このホテルでの行為だとされる。
その後、女性は警察に対し、自分が性被害に遭ったかもしれないなどと被害を申告したという。女性自身の訴えが、今回の事件が明らかになる端緒となったとみられている。
一方、渡谷容疑者は容疑を否認しているという。警察の調べに対し、容疑者は「薬は飲ませていないし、同意の上だった」などと話しているとされ、容疑を認めていない。
警察は、レッスンの後に女性がどのような経緯で車に乗せられ、ホテルに連れ込まれたのか、また飲み物に睡眠薬が入っていたかどうかなど、詳しい状況を調べているとみられる。容疑者が否認する中、事件の詳しい経緯の解明が今後の焦点となる。
