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酒を飲んで学校まで運転した高校教師を停職処分 兵庫県教委

酒を飲んで学校まで運転した高校教師を停職処分 兵庫県教委

兵庫県教育委員会は、自家用車で通勤する際に酒を飲みながら高校まで運転していたとして、県立小野工業高校の男性教師を停職三か月の懲戒処分にしました。男性教師はことし二月、缶チューハイを購入して一本を飲みながら学校まで運転していたということで、教育委員会は著しい非違行為にあたるとしています。

兵庫県教育委員会は、自家用車で通勤する際に酒を飲みながら高校まで車を運転していたとして、県立小野工業高校の男性教師を停職三か月の懲戒処分にした。教育委員会は、教員としての立場にありながら飲酒運転に及んだことを、著しい非違行為にあたると判断している。

教育委員会によると、この男性教師はことし二月、自家用車で通勤する途中に缶チューハイ二本を購入し、そのうち一本を飲みながら高校まで運転していたという。通勤の道中で飲酒に及んでいたとされ、学校に向かう車の中で酒を口にしていた形だ。

この件をめぐっては、事前に警察へ匿名の通報が寄せられていたという。通報を受けて張り込んでいた警察官が、缶チューハイ二本を購入する男性教師を見つけ、そのまま高校まで車を追跡したということだ。

警察が男性教師に呼吸検査を行ったところ、アルコールが検出された。ただし、数値は基準値を超えていなかったため、警察はその場で男性教師に厳重注意をしたという。刑事的な立件には至らなかったものの、飲酒をしたうえで運転していた事実は確認された形だ。

男性教師は、事故はしないだろうと考えて酒を飲んでしまったなどと話しているという。教育に携わる立場でありながら、通勤の車内で飲酒に及んでいたことになり、教育委員会は厳しく受け止めている。

これを受けて、兵庫県教育委員会は男性教師の行為を著しい非違行為にあたるとして、停職三か月の懲戒処分とした。教員による飲酒運転は社会的にも厳しい目が向けられており、学校現場での規範意識の徹底が、あらためて問われることになりそうだ。

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