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500系新幹線、来年一月十三日に定期運行終了 JR西日本が発表

500系新幹線、来年一月十三日に定期運行終了 JR西日本が発表

JR西日本は、山陽新幹線で運行している500系新幹線について、老朽化のため来年一月十三日に定期列車としての運行を終えると発表しました。一九九七年に国内で初めて時速三百キロの営業運転を実現した人気車両で、その後は臨時列車として走り、二〇二七年七月までに完全に引退します。

JR西日本は、山陽新幹線で運行している500系新幹線について、来年一月十三日に定期列車としての運行を終えると発表した。老朽化が主な理由で、およそ三十年にわたって親しまれてきた人気車両が、定期運行の第一線から退くことになる。鉄道ファンの間では惜しむ声が広がりそうだ。

500系は一九九七年三月に営業運転を開始し、国内で初めて時速三百キロでの営業運転を実現した車両として知られる。当時としては世界最速タイの速度で、その先進性と丸みを帯びた独特の先頭デザインから、長年にわたり鉄道ファンの高い人気を集めてきた。

現在は、山陽新幹線の各駅停車「こだま」を中心に運用されている。かつては十六両編成で「のぞみ」などとして東海道や山陽を駆け抜けていたが、二〇〇八年以降は八両編成に短縮され、こだまとして地道に運行を続けてきた。

来年一月十三日に定期列車としての運行を終えた後も、すぐに完全に姿を消すわけではない。その後は臨時列車として走らせたうえで、二〇二七年七月までに完全に運転を終える予定だという。なお、最終の運行日については、運行ダイヤが非公開であるため公表しないとしている。

後継となるのは新型車両だ。JR西日本は二〇二六年度から二〇二八年度にかけて新型のN700Sを十本投入するとともに、現在「のぞみ」などで使われている十六両編成のN700系十本を八両編成に改造し、この短縮編成によって500系を順次置き換えていく方針を示している。

500系は、その流線形のデザインや塗装で長年にわたり高い人気を保ってきただけに、引退が近づくにつれて沿線で写真に収めようとする愛好家も増えるとみられる。およそ三十年の歴史に幕を下ろす今回の発表は、多くの鉄道ファンにとって一つの大きな節目となりそうだ。

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