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柏田中病院で入院患者が死亡 点滴に異物混入の疑いで看護師逮捕

柏田中病院で入院患者が死亡 点滴に異物混入の疑いで看護師逮捕

千葉県柏市の柏田中病院で、入院していた男性が点滴に異物を混入されて死亡したとして、警察はこの病院に勤務していた看護師の女を逮捕しました。警察によりますと、古川容疑者は入院中だった七十五歳の男性患者の点滴のルートに排せつ物を混入させ、死亡させたとして殺人の疑いが持たれていて、容疑を否認しているということです。病院の説明では、古川容疑者はおよそ一年半前に産婦人科から転職し、夜勤ではリーダーを務めることもあったとされています。事件は夜勤の最中に起き、当時フロアには古川容疑者ともう一人の准看護師の二人がいて、三十二の病床を半分ずつ受け持っていました。午前四時過ぎ、別の患者のケアに向かった准看護師に男性が苦しさを訴え、その直前に古川容疑者が病室に入り一分ほどで出る様子が防犯カメラに写っていたということです。病院は十六日に記者会見を開いて謝罪し、防犯カメラの増設などの対策を検討していると説明しました。

千葉県柏市の柏田中病院で、入院していた男性が点滴に異物を混入されて死亡したとして、警察はこの病院に勤務していた看護師の女を逮捕しました。病院は十六日に記者会見を開き、患者が亡くなったことについて謝罪するとともに、再発防止に向けた対応を説明しました。医療を受けるために入院していた患者が命を落とすという事態に、関係者の間には大きな衝撃が広がっています。

逮捕されたのは、この病院で看護師として働いていた古川容疑者です。警察によりますと、古川容疑者は入院中だった七十五歳の男性患者の点滴のルートに排せつ物を混入させ、死亡させたとして、殺人の疑いが持たれています。古川容疑者は容疑を否認していると伝えられており、警察は当時の状況や動機について慎重に調べを進めています。

病院の説明によりますと、古川容疑者は看護師としてさらに経験を積みたいとして、およそ一年半前に産婦人科から今の職場に移ってきたということです。これまで病院や患者との間でトラブルはなく、夜勤ではリーダーを務めることもあったとされ、周囲からの評価も低くはなかったとみられています。

事件が起きたのは夜勤の最中でした。病院によりますと、当時、事件が起きたフロアで夜勤に当たっていたのは、古川容疑者ともう一人の准看護師の二人で、三十二の病床をそれぞれ半分ずつ受け持っていたということです。亡くなった男性は、四人部屋に入院していたとされています。

午前四時過ぎ、准看護師が同じ病室にいた別の患者のケアに向かったところ、男性が苦しさを訴えました。警察によりますと、その直前に古川容疑者が病室に入り、一分ほどで出てくる様子が防犯カメラに捉えられていたということです。異変に気づいた准看護師は、救急外来のスタッフや看護師長を呼び、駆けつけた看護師長が点滴のルートの異常を見つけたとされています。

警察によりますと、事件の前、古川容疑者はスマートフォンである言葉を検索していたとみられています。事件のあと、古川容疑者は出勤停止となり、およそ三週間後に病院へ連絡して状況を尋ねた際、捜査が続いていると伝えられると「私、もう戻れないですね」と話したとされ、その後、退職したということです。言葉の詳しい真意は明らかになっていません。

病院は十六日に記者会見を開き、患者が亡くなったことを謝罪しました。院長は、再発を防ぐための対策として、防犯カメラの数を増やすことなどを検討していると説明しています。信頼を前提に成り立つ医療の現場で起きた今回の事態を受けて、入院患者の安全をどのように守っていくのかが、あらためて問われることになりそうです。

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