LIVE PROTOCOL
EET--:--:-- edition--.--.--

辺野古沖の小型船転覆事故で海保が同志社国際高校を捜索、対象は十一人

辺野古沖の小型船転覆事故で海保が同志社国際高校を捜索、対象は十一人

沖縄県名護市辺野古沖で今年三月、同志社国際高校の生徒らを乗せた小型船が転覆し、女子生徒と船長が死亡した事故で、海上保安当局が同志社国際高校を家宅捜索したことがわかりました。遺族側によりますと、捜索は業務上過失致傷などの容疑での告訴を受けたもので、対象は高校の校長ら四人と、市民団体の共同代表ら七人の合わせて十一人だということです。

沖縄県名護市辺野古沖で今年三月に起きた小型船の転覆事故で、女子生徒と船長が死亡した事故をめぐり、海上保安当局が同志社国際高校を家宅捜索したことがわかりました。事故から数か月を経て、事故の刑事責任を問う捜査が本格的に動き出した形です。

遺族側の説明によりますと、今回の家宅捜索は、業務上過失致傷などの容疑での告訴を受けて行われたものだということです。海上保安当局は関係先を捜索し、事故当時の安全管理や引率の状況などについて調べを進めるものとみられます。

捜索の対象となっているのは、合わせて十一人だとされています。その内訳は、高校の校長ら四人と、市民団体「ヘリ基地反対協議会」の共同代表ら七人だということで、学校関係者と市民団体の双方に捜査が及んでいることになります。

問題となっている事故が起きたのは今年三月のことでした。平和学習で辺野古沖を訪れていた際、同志社国際高校の生徒十八人らを乗せた小型船二隻が転覆したもので、多くの生徒が海に投げ出される事態となりました。

この事故では、当時高校二年生だった竹石智香さんと、船長の金井はじめさんの二人が死亡しました。平和学習の一環として訪れていた海での惨事は、生徒や関係者に大きな衝撃を与えました。

今回の捜索について、学校法人同志社は「取材対応できる者が帰っているのでわからない」とコメントしています。海上保安当局は関係者への聞き取りや押収した資料の分析を通じて、事故の経緯と刑事責任の有無を慎重に調べる方針とみられます。

Loading article...