ブランドバッグなど二十三点、百八十四万円相当を盗んだ疑いで、亀井容疑者ら三人が逮捕された。警察は、複数の人物が関わった組織的な犯行とみて捜査を進めている。
警察によると、亀井容疑者は、元同僚の男やSNSで募集した男らに対し、今回の事件について持ちかけていたという。実行役を外部から集める形で、犯行に及んだ疑いがある。
こうした手口から、警察は亀井容疑者を、いわゆる匿名流動型犯罪グループ「特流(トクリュウ)」の指示役とみている。SNSなどを通じて人を集め、指示を出す役割を担っていたとされる。
逮捕された三人の認否について、警察は明らかにしていない。グループの構成や、それぞれが果たした役割などについて、引き続き捜査が進められている。
大阪府の南部では、先月上旬から貴金属の買取店で同様の事件が相次いでいた。短い期間のうちに複数の被害が確認され、警察が警戒を強めていた。
亀井容疑者らが逮捕されて以降、こうした被害は確認されていないという。このため警察は、三人が他の窃盗事件にも関与した可能性があるとみて、慎重に捜査を続けている。
