4日夜、大阪府河内長野市で、刃物を持った男に向けて警察官が拳銃を発砲し、男が死亡した。大阪府警は、発砲に至った経緯や男の身元について、詳しく調べている。
4日午後7時ごろ、河内長野市で、包丁を持った血だらけの男が暴れているという110番通報があった。通報を受けて、警察官が現場に駆けつけた。
現場に到着した警察官に対し、男が刃物を向けてきたという。このため警察官は、警告をしたうえで、上空に向けて1発の威嚇射撃を行った。
しかし、それでも男がさらに警察官のほうへ向かってきたため、警察官は2発目を発砲した。弾丸は男の左胸に当たり、男はその場に倒れ込んだ。
男は、公務執行妨害と銃刀法違反の疑いでその場で逮捕された。その後、男は病院に運ばれたが、搬送先で死亡が確認された。男の身元は分かっていない。
大阪府警は、今回の警察官による発砲について、発砲の要件を満たしているとしている。そのうえで、男が刃物を持って暴れていた経緯や、発砲に至った状況について、引き続き捜査を進める方針だ。
