佐賀県伊万里市で住宅が燃える火事があり、住宅の中から大人二人と子ども二人の合わせて四人が見つかった。四人はいずれも意識のない状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。この家に住む家族四人と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めている。
警察と消防によると、火事があったのは二十七日の午前五時半ごろのことだった。伊万里市で住宅の二階から煙が出ていると、消防に通報が入った。夜が明けきらない時間帯に、住宅から火の手が上がった形だ。
通報を受けて、消防車十一台が出動して消火にあたった。火はおよそ午前七時前に消し止められたものの、鎮火した住宅の中からは、大人二人と子ども二人の合わせて四人が見つかることになった。
見つかった四人は、いずれも意識のない状態で病院に搬送された。しかし、その後、四人の死亡が確認された。一軒の住宅の火事で、複数の犠牲者が出る痛ましい事態となった。
この住宅には、五十一歳の夫と四十一歳の妻、それに小学六年生と三年生とみられる娘二人の合わせて四人が暮らしていた。そして、この家族四人と連絡が取れていないという。見つかった四人の遺体が、この家族である可能性が浮かんでいる。
警察は、死亡したのはこの家族四人とみて、遺体の身元の確認を進めている。あわせて、なぜ火が出て、これほど大きな被害につながったのか、出火の原因についても詳しく調べている。
