八日午後三時半過ぎ、東京・品川区の建物の解体現場で、組まれていた足場が崩れた。崩れた足場などが建物の前の道路に散乱し、警視庁が周辺で交通規制を行う事態となった。この事故によるけが人はいないという。
警視庁によると、解体現場で足場が崩れかけているなどと、目撃した人からの通報が相次いだ。通報を受けて警察などが現場に駆けつけ、状況の確認や周辺の安全確保にあたった。
現場は、JR大崎駅にほど近い場所だという。都心部の路上で足場が崩れたため、周辺を通行する車や人への影響が懸念される事態となった。
崩れたのは、五階建ての建物の解体工事のために組まれていた足場だった。当時、現場では男性五人が作業をしていたが、いずれもけがはなかったという。
足場が崩れた原因について、警視庁は足場が何らかの理由で倒れたとみて詳しい経緯を調べている。現場で作業していた男性は、ワイヤーが切れて足場が倒れたという趣旨の話をしているという。
崩れ落ちた足場などは建物の前の道路に広く散乱し、周辺の道路では交通規制が敷かれた。取材の時点でも規制は続いていて、警視庁が当時の作業状況などを調べている。
