栃木県宇都宮市の中心部にあるアーケード街、オリオン通り商店街にクマが現れ、その様子がカメラで捉えられた。北関東最大の都市である宇都宮市の中心に位置する最大級の商店街に野生のクマが姿を見せたことで、周辺には驚きが広がった。
映像では、クマを目撃した通行人が慌てて逃げる様子が確認できる。クマは一度人の方を見たあと走り去ったように見え、その後、中心街のオリオン通りを通り抜けて南の方へと去っていったという。
クマが目撃された場所は、東武宇都宮駅からわずか約百メートルの距離にあるアーケード街だった。市の中心部の繁華街に当たる場所だけに、通行人からは戸惑いの声が上がった。
現場に居合わせた人は、少し驚いたと話し、宇都宮の中心地であるためまさかクマが出てくるとは思わなかったと振り返った。こんなところまでなぜ来たのかと、信じられないといった反応も聞かれた。
宇都宮市では昨日からクマの目撃が相次いでいる。昨日の夕方には住宅街にクマが現れ、その後も市内で目撃が続いた。市民の間では不安が広がっている。
今朝にはアケボノ公園の周辺でクマを目撃したとの通報があった。周辺の住民は、逃げても引っかかれるかもしれないと話すなど、対応に苦慮している様子もうかがえる。
宇都宮市内では同じ市内で重ねて目撃情報が寄せられており、警戒が続いている。市の中心部にまでクマが入り込む事態となっており、住民や通行人の安全確保が課題となっている。
