横浜市泉区の路上で帰宅途中だった女子高校生を襲い、わいせつな行為をしたとして、元プロキックボクサーの斉藤慎二郎容疑者が逮捕された。警察によると、斉藤容疑者は今年2月、当時高校2年だった女子生徒を狙ったとされ、取り調べに対しては容疑を否認しているという。
警察の説明によると、事件が起きたのは2月の横浜市泉区の路上だった。斉藤容疑者は、歩いて自宅へ帰る途中だった当時高校2年の女子高校生に対し、背後から近づいて襲いかかったとされている。
斉藤容疑者は、その後、女子生徒を近くの畑に押し倒し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。警察は、被害に遭った生徒側への聞き取りなどをもとに、当時の詳しい状況を確認している。
一方で、斉藤容疑者は警察の取り調べに対し、容疑を否認しているという。警察は、容疑者の説明と被害の状況を照らし合わせながら、事件がどのような経緯で起きたのかを慎重に調べている。
警察は、この事件が起きた現場の近隣で、同様の被害が複数発生していることを把握している。このため、斉藤容疑者には余罪がある可能性もあるとみて、ほかの被害との関連を含めて捜査を進めている。
斉藤容疑者は、かつてプロのキックボクサーとして活動していた経歴があるとされる。格闘技の経験を持つ人物が路上で帰宅途中の生徒を狙ったとみられる事件として、警察は被害の広がりにも注意を向けている。
警察は今後、被害の実態の解明と余罪の有無の確認を進める方針で、現場周辺で起きた一連の被害との結びつきについても調べを続けるとみられる。被害者が高校生であることから、関係機関はプライバシーへの配慮を保ちながら捜査を進めている。
