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真鶴町の海岸で死亡の四人は家族と判明、自宅に遺書か

真鶴町の海岸で死亡の四人は家族と判明、自宅に遺書か

神奈川県真鶴町の海岸で死亡が確認された四人について、警察は四十代の夫婦と六歳と八歳の娘からなる一つの家族だったと発表した。自宅からは遺書のようなものが見つかっており、警察は無理心中の可能性も含めあらゆる可能性を視野に調べている。

神奈川県真鶴町の海岸で見つかり、死亡が確認された四人について、警察はいずれもが一つの家族だったと発表した。亡くなったのは四十代の夫婦と、六歳と八歳の娘の、合わせて四人とみられている。当初は身元や互いの関係が分かっていなかったが、その後の調べで一家であることが明らかになった。

この事案が表面化したのは二日のことである。真鶴町の琴ヶ浜の近くで、通行人の男性から海に女性が浮いていると百十番通報があった。警察や消防が駆けつけたところ、女の子二人と成人女性、さらに成人男性が海に浮いているのが見つかり、四人はいずれもその場で死亡が確認された。

その後の警察への取材で、亡くなった四人は家族であることが分かった。両親は四十代の夫婦で、子どもは六歳と八歳の娘だったという。幼い姉妹を含む一家が同時に命を落とすという痛ましい結果となり、静かな海辺の町には大きな衝撃が広がっている。

警察によると、この家族をめぐっては、家族間のトラブルや事前の相談などの記録は確認されていないという。普段の暮らしの中で目立った兆候がうかがえなかっただけに、なぜ一家四人が同時に亡くなることになったのか、その経緯や背景は現時点では明らかになっていない。

一方、現場近くの橋では、車や靴が見つかっている。さらに、家族の自宅からは遺書のようなものが見つかったということである。警察はこうした現場や自宅に残された状況を手がかりとしながら、四人が海で見つかるまでの当時の経緯を慎重にたどっている。

今後、警察は四日と五日の二日間にわたって司法解剖を行い、四人の正確な死因を特定する方針である。橋の上に残されていた車や靴と、海で見つかった四人との関係についても、改めて詳しく確認が進められるものとみられる。

警察は、一家が自ら命を絶ったいわゆる無理心中の可能性も含め、あらゆる可能性を視野に入れて捜査を進めている。幼い子どもを含む家族が亡くなった経緯の解明に向け、関係先への確認や周辺の調べを重ねながら、慎重な捜査が続く見通しだ。

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