LIVE PROTOCOL
EET--:--:-- edition--.--.--

岡山市の中学校で校舎のコンクリート片が落下し生徒の左肩に当たる

岡山市の中学校で校舎のコンクリート片が落下し生徒の左肩に当たる

岡山市にある南中学校で、校舎からコンクリート片が落下し、生徒の左肩に当たる事故が起きた。岡山市によると、事故が起きたのは今月10日の午後2時半ごろで、生徒は5センチぐらいのものが当たったと説明し、痛みを感じたものの病院には行かず現在は経過観察中だという。この中学校では先月22日にも、隣の校舎の裏でおよそ200グラムのコンクリート片が落下しているのが見つかっていた。今回落下した場所では、事故の直前までコンクリートが浮いている部分を取り除く作業が行われていたが、作業が終わった後も現場を立ち入り禁止にはしていなかったという。

岡山市にある南中学校で、校舎からコンクリート片が落下し、生徒の左肩に当たる事故が起きた。岡山市によると、事故が起きたのは今月10日の午後2時半ごろで、生徒が日常を過ごす学校の校舎で思わぬ危険が生じた形となった。幸い大きなけがには至らなかったとみられるものの、学校施設の安全管理のあり方が問われる事態となっている。

岡山市の説明では、落下したコンクリート片は校舎から落ち、生徒の左肩に当たった。当たった生徒本人は、5センチぐらいのものが当たったと説明している。さらに、当たった瞬間に痛みを感じたとしており、落下した破片の大きさからも、当たりどころによってはより深刻な事態になりかねなかったことがうかがえる。

当たった生徒のその後について、岡山市は、痛みを感じたものの病院には行かず、現在は経過観察中だとしている。大きなけがには至らなかったとみられるが、学校側は生徒の体調に変化がないか注意を払いながら、引き続き様子を見守る対応を取っている。

この南中学校でコンクリート片の落下が確認されたのは、今回が初めてではなかった。岡山市によると、先月22日にも、隣の校舎の裏で、重さおよそ200グラムのコンクリート片が落下しているのが見つかっていた。同じ敷地内で、短い期間のうちに複数回、コンクリート片が落下していたことになる。

こうした状況を受けて、学校では対応も進められていた。今回コンクリート片が落下した場所では、事故が起きる直前まで、コンクリートが浮いている部分を取り除く作業が行われていた。落下のおそれがある部分への対応そのものは、事故の前から始まっていたことになる。

ところが、その作業のあとの安全管理には課題が残っていた。岡山市によると、作業が終わった後も、現場を立ち入り禁止にはしていなかったという。コンクリート片の落下が起きていた場所が、作業後もそのまま立ち入りできる状態に置かれていたことになる。

結果として、浮いたコンクリートを取り除く作業が行われていた場所のすぐ近くで、生徒がコンクリート片に当たる事故が起きた。短い期間に繰り返されたコンクリート片の落下と、作業後も立ち入りを制限していなかった対応をめぐり、学校現場における安全確保の徹底が改めて問われている。

Loading article...