神奈川県相模原市のコインランドリー店に、軽自動車が突っ込む事故が起きました。運転していたのは七十代の女性で、アクセルとブレーキを踏み間違えたとみられています。店内には客がいましたが、車は大きな被害を残しました。事故の様子はコインランドリーで撮影された映像にも収められていました。
映像によりますと、女性が運転する軽自動車は、バックで駐車しようとしていました。ところが次の瞬間、車はガラスを突き破り、そのまま店内に突っ込みました。駐車をしようとしていた車が、一転して店の中まで入り込む事態となったのです。
車がコインランドリーの方へ突っ込んでいく様子を目にした人は、強い衝撃を受けたと話しています。車が店内に入り込んでいる状態に、もう唖然としたということです。突然の出来事に、その場にいた人たちは事態をのみ込むのに時間がかかったとみられます。
事故が起きたとき、店内には利用客がいました。車が突っ込む直前、店内には客がいて、ギリギリの状態だったといいます。近くに座っていた客の椅子に車が接触するなど、客のすぐそばまで車が迫っていました。
車は、洗濯物をたたんでいた客の方にも迫っていました。コインランドリーの前で乾いた服などを畳んでいた客の方に向かって、車が突っ込んできたということです。一歩間違えれば、客が巻き込まれかねない状況でした。
事故の原因について、運転していた七十代の女性は、アクセルとブレーキを踏み間違えたとみられています。駐車の際の操作ミスが、車を店内に突入させる結果につながったとみられます。高齢ドライバーによる踏み間違え事故が、また一件起きた形です。
この事故では、店の設備にも大きな被害が出ました。乾燥機二台などが壊れ、被害額はおよそ八百万円にのぼるということです。店側は、お客様に迷惑がかかってしまううえ、売り上げも下がってしまうと、突然の事故による影響を語っています。
