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琵琶湖三市同時花火大会が中止 三市は関与を否定

琵琶湖三市同時花火大会が中止 三市は関与を否定 | AVALW News

滋賀県の彦根市・長浜市・高島市で今月二十二日に一万発以上の花火を同時に打ち上げるとしてネット上で有料観覧席が販売されていた琵琶湖三市同時花火大会について、三市が関与を否定するなか、主催者が開催中止を発表しました。滋賀県によりますと、開催に必要な申請はされていないということです。

滋賀県で今月二十二日に予定されていた琵琶湖三市同時花火大会について、主催者が開催中止を発表しました。地元自治体が関与を否定するなかでの中止となり、有料の観覧席まで販売されていたイベントの実態に注目が集まっています。

この花火大会は、実行委員会のホームページによりますと、滋賀県の彦根市・長浜市・高島市の三つの市で、今月二十二日に一万発以上の花火を同時に打ち上げるとされていました。三つの市にまたがる大規模なイベントとして案内され、ネット上では有料の観覧席が販売されていました。

ところが、会場となるとされた三つの市は、いずれもホームページ上でこの大会への関与を否定していました。市が主催や後援に関わっていないにもかかわらず、市の名前を冠したイベントとして観覧席が売り出されていた形で、告知の内容と自治体の説明が食い違う異例の事態となっていました。

こうしたなか、花火大会のホームページ上で、開催の中止が発表されました。中止の理由について主催者側は、必要な準備や運営体制を整えることが困難と判断したためだと説明しています。予定されていた日まで日数が迫るなかでの発表となりました。

行政側の手続きの面でも、開催の裏付けは確認されていません。滋賀県によりますと、きょうまでに、花火大会の開催に必要な申請はされていないということです。大規模な花火の打ち上げには本来必要とされる手続きが取られないまま、観覧席の販売だけが先行していたことになります。

自治体が関与を否定し、必要な申請も確認されないまま有料の観覧席が売られていたことから、購入者への対応など、残された課題は少なくありません。市の名前を冠した大規模イベントがどのような経緯で告知され、中止に至ったのか、その全容の解明が求められることになりそうです。

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